28歳の今年やりたいこと20!
今週のお題「2017年にやりたいこと」ということで、昨年の反省も踏まえつつやりたいことと具体的な計画を立てます!
今年を終えるといよいよ30歳になるということで、加速させながら生きていこうと思います。
軸その1:『エンジニアレベル・基本的ビジネススキルを上げる』
1.ネットワークスペシャリスト取得(4月)
→とりあえずインフラエンジニアとしてレイヤー0~3まで覚えたい
2.ITストラテジスト取得(10月)
→3度目の正直で今度こそ合格してみせたい!!
3.LPIC101~201(8月)
→うーん。。。がんばる。。。
4.TOEIC900点取得
→うーん。今度こそ頑張る!
5.BATIC
→悪ふざけで受けておきたい資格ランキング自分部門第1位
6.Pythonを覚える
→これでうわもの系への進出を可能にできるはず
軸その2:『文化的で刺激のある生活』
7.映画を30本観る
→名作といわれるものをしっかりと押さえていくのと、テーマごとのおすすめを
作っていきたいですね。
8.本を50冊読む
→最近記憶力が悪いので、なるべくメモる癖を作っていきたい。
9.ブログの記事を50本書く
→頑張る。
10.まとめの記事を20本書く
→通年で使えるコンテンツと、将来流行するものを見越したコンテンツが
受けることが分かってきたので、それをおさえていく。
11.投資収益を10パーセントを目指す
12.ボランタリー系のイベントへ年で4本参加する
13.オープンウォータースイミングの大会へ参加する
14.島でキャンプ的なことをする
軸その3:『特技といえる趣味を作る』
15.手品を練習する
16.ヨーヨーを練習する
→10月くらいにどこかで大道芸できるレベルを目指す。
17.教育系ボランティアを1年間継続する
18.VR動画・360度動画のコンテンツで番組をアップロードする
→今年の活動の主軸の一つにしていこう。せっかくカメラあるし。
軸その4:『人間関係を大切にする』
19.彼女を大切にする
20.友達づての飲み会をちょくちょく開く
さあ、こんな感じで楽しくいこうと思います!!
いまいち、自分でも達成イメージがわかないものは、それぞれどうやるか考えていきたいですね。。。
2016年やりたいことリスト20の振り返り
2016年みなさまお疲れさまでした。
今年はいろいろと課題の残る一年間でした。
仕事面では、自分の中ではいよいよ来年が20代ラストの一年ということで、焦っていろいろとやってみたものの成果が出ず・・・。
とはいえ、きっかけを手に入れようとしていること自体は小さな一歩として評価していきたいです。
プライベートでは、今年はインド(2016年1月)、タイ(2016年4月)、金沢(2016年5月)、高野山(2016年9月)と結構旅行には行っていた気がします。
趣味面では、手品・音楽など「やろうとしてはすぐに辞める」シリーズでやっぱり続かなかったのが年中行事でした。まあそれはそれで。
11月にVRに目覚めて360度カメラを購入したので、2017年はそれを一つの軸にしながら趣味を考えていこうと思います。
来年はやりたいことをもう一度作り直して書こうと思います。
◆2016年版やりたいことリスト
1.TOEIC 860点を取る
→855点でフィニッシュ。ちょっと上がったので「まあ達成」
2.ITストラテジスト取得
→2年連続の不合格。これは悔しい。。。
3.情報セキュリティスペシャリスト取得
→合格!
4.インドへ旅行へ行く
→1月達成!インドへ同僚の結婚式へ参加。ダンスもできて大満足。
5.宿坊をする
→9月達成!高野山で宿坊を体験。瞑想(阿字観)を体験できたのも大きかった!
6.オープンウォータースイム
→何もできず。継続。
7.手品をする
→多少はYouTube動画を見て練習した。これは面白いから継続。
8.副業的収入の獲得
→『Naverまとめ』を開始。6か月で400円(累積)を獲得。しょぼい。。。
9.リノベーション的な活動を行う
→もともとは地域おこし的な活動を想定していたが、そうはいかず。
代わりに都会で家庭菜園を運営しているチームへ参加。12月とりあえず達成。
10.ボランタリーワーク的な活動へ参加する。
→Innnoliveへ参加。サービスグラントのプロボノ1dayへ参加。
目標への達成度合いは道半ば。
11.行きつけの店を作る
→都営新宿線 森下の『ラハン』は行きつけっぽくなってきた
12.地元の知り合いを作る
→これは不達
13.友達づての飲み会を企画する(4回/年)
→まあ達成
14.ブログを書く(記事100本)
→激しく不達
15.本を読む(50冊)
→13冊で着地。これはギャップは激しい。
16.映画を観る(30本)
→31本で着地
17.投資収益 年10パーセント
→今年は8パーセントで着地。トランプショック以降の上げで助かった
18.BATIC
→今年は何もせず
19.〇〇会への人の呼び込みの強化
→これはもっと強化していく。取り急ぎ達成。
20.山を登る
→これは全くの不達。継続するかどうかを考える。
それではいい年越しをお過ごしください。
10月の収支結果の記録
毎月の自分の収支をしっかりと記録していこう!という試みです。
まずは目指せ黒字化!低い目標をコツコツと超えていきたいですね。
■収入の部
給与収入(手取り) ⇒185,000円
その他収入(アンケートモニタ) ⇒500円(笑)
その他収入(Naverまとめ) ⇒40円(笑)
収入合計:195,540円
■支出の部
食費 ⇒49,090円
日用雑貨⇒458円
交通費 ⇒4,000円
交際費 ⇒28,270円
エンタメ⇒33,976円
教育・教養⇒0円
美容・衣服⇒8,640円
医療 ⇒0円
通信 ⇒4,474円
水道・電気⇒4,774円
家賃 ⇒75,000円
支出合計 ⇒209,682円
わー、、、きれいな赤字。。
交際費とエンタメが悪さをしてますね・・・。別に飲み会が多かった!とか結婚式が!とかないのに収支が赤というのは構造的な問題ですね。
あと、ジャンププラスの誘惑に負けて「ぬらりひょんの孫」を大人買いしてしまったのが痛かった。(合計9,500円)
全体的に、食費の予算管理はまあまあ(目標のコーヒーなどすべて含めて2,000円/日をきちんとクリア)であるのに対して、エンタメ系の大きい出費が予算を食いつぶす構造になっているので、いかに安いエンタメを見つけるか!の勝負ですね。
■来月以降の改善
- 大人買い、ダメゼッタイ!
- エンタメ・交際費は1回を下げるようにする
半天球アクションカメラ『Kodak SP360 4K』買ってみた
時代はVR!!
遅ればせながら、自分にもVRの時代がやってみました。
実はもうYouTubeでも360度動画が普通に公開されているんですね。
(全然知りませんでした・・・)
Mega Coaster: Get Ready for the Drop (360 Video)
(360度カメラなので、映像の角度を操作できます。)
しかも、VRのCardBoardにも対応しているではないですか!!
これを使えば、あの大切なステージもイベントも雰囲気そのまま記録して伝えることができそう。これはもう自分でも撮影してみるしかない!!
ということで、早速いろいろ調べてみた結果、360度の映像を撮影できるもので、日本で購入できそうなものが大きく分けて4種類あることが判明。
① Ricoh『Theta シリーズ』(m15で25,000円、上位機種のTheta Sで40,000円くらい~)
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720
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②Kodak『SP 360』(SP360で大体28,000円、SP360-4Kで55,000円)
③Samsung『Gear 360』(大体45,000円くらい)
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④Nicon『Key Mission 360』(大体60,000円)
パッと見た感じ、最も価格が安くアクションカメラの耐久力を兼ね備えた『SP360』が有力だったものの、十分な没入観を手に入れるためには、ある程度の画質が必要というレビューが複数阿あったことで、40,000円越えの機種での選定。
さすがに、40,000円を超える金額になって来ると下手な一眼レフを買えるのでドキドキしてきました。
金額だけで選ぶとRicohの『Theta S』が有力だったものの、
- アクションカメラ的な耐久力が期待できない
- なんとなく、半天球の映像で事足りそう
という理由で、Kodak『SP360 4K』を選択。半天球カメラなので、カメラの角度を気を付けないと取れないといけない部分に注意が必要です。
ちなみに、コスパで選ぶと全天球カメラ『Theta S』はコンパクトでかつクオリティも高そうで大変おすすめです。
買ってくるとこんな感じ
重さは大変軽く、かつコンパクトなので、持ち運びのストレスは全くないです。
撮影は、Wifiでスマートフォンと接続するか、カメラ本体のボタンで行いますが、スマホカメラやコンデジと比べると撮影までの手間がかかるイメージです。
今後も、ちょっとこの子を活用していきたいと思います!!
読書ログ「マインド・コントロール」
「マインドコントロール」について、淡々とマインドコントロールの技術・歴史を語ってくれる本。
意外と心理学系の本も心理テクニック系の本も、しっかりと内容を語ってくれることは少なくて、心理学系の本は理論だけを語り実践例がなく、心理テクニック系の本も、ただ「要求は小さな要求から入っていきましょう。」みたいなテクニックだけを紹介してくれるだけで、なかなか考え方を紹介してくれない。
一方でこの本は、大学の講義のように体系だって「マインドコントロール」の手法・影響を解説してくれる。
特に方法論と原理は勉強になり、社会のいろいろな場面でこの原理が多かれ少なかれ使われていることに、気づかされる。
■本書の提唱するマインドコントロールの原理
- 原理1:情報入力を制限する、または過剰にする
- 原理2:脳を慢性疲労状態におき、考える余力を奪う
- 原理3:確信を持って救済や不朽の意味を約束する
- 原理4:人は愛されることを望み、裏切られることを恐れる
- 原理5:自己判断を許さず、依存状態に置き続ける
例えば、社会的に有名になったワタミの例でも上のマインドコントロールの原理がきれいにあてはまる。
極端に厳しい労働条件で脳への入力情報を制限した中で、「ありがとうを集める」という「聖なる目的」との一体化をさせるということがポイント。
他にも、高校生の体育会系の部活だったり社会的な上下関係だったり、ありとあらゆる場面でこの原理が、意図的・無意識的に利用されているのがわかる。
「人間の脳なんてしょせんは不完全なコンピュータなんだなぁ」ということを感じることができる本で、大変おすすめです。
読書ログ「これからの世界を作る仲間たちへ」
「これからの世界を作る仲間たちへ」を読み切り。
この人、4人くらいのパネリストが対談する形式の講演会で、「俺は人間を脱構築したい」 だの「コンピュータが人間を複製するになったら、人間は死んでも自分のコピーが残り続けることを受け入れる」だの不穏なことを一人でしゃべり続けていて、一気にファンになりました。
こういう天才肌なタイプは話すよりも本とかにしてもらった方が、考えていることに追いつきながら理解できてありがたいです。
世界観と洞察は本当に鋭い。
編集がたぶんマイルドになるように加工したと思わせつつ、その深さの片りんに魅せられました。
特に現代を「魔法」(=仕組みや原理は理解できないのにとにかくすごいことが起きる)というキーワードで捉えているのは本当にすごい。
これまでの「アナログvsデジタル」という対立から「デジタルとアナログの融合、デジタル・ネイチャー化」が起こる中で、これからの僕たちの生活はますます魔法的になっていく。その中で、アナログとデジタルの境目がだんだん継ぎ目なく、魔法のように新しい生活を支えていく。
落合氏自身もメディアアーティストとして、「触れる映像」や「音波でものを動かす」などの切り口で、この境目を継ぎ目なくしていくように活動しています。
一方で、これから必要とされる人への洞察も鋭く、
これからの世界=「人間とコンピュータが足りない部分を補いあって、前の人類を越えていく時代」と定義しており、
コンピュータのいいところ:地道。正確。スピード。
人間のいいところ:モチベーション。対人間コミュニケーションインタフェース。機会に比べて汎用的に動ける身体
と考えており、
例えば、ウェアラブルデバイスでコンピュータの指示を受けて作業をするような業務(チケットの対面販売や単純作業など)では、むしろ指示出しの部分が機械化され、「人間はコンピュータの下請けになる」と言っています。
ただし、それも悪い意味だけではなく、ある意味コンピュータの人間のコラボレーションであると説いています。
また、楽しくこの下請けをさせるための「仕組み」もどんどん洗練され、ゲーミフィケーションや賞与の管理などが今後ますます浸透すると説いています。
一方で、社会が「魔法化」していく中で、この仕組みを作り、クリエイティブクラスであり続けるためには、誰でもが知っているわけではない「暗黙知」が何よりも重要であり、アイデアを社会に実装することで、この暗黙知が拡大されていくような活動の仕方をすることが重要。といっています。
この辺のワーディングもまた天才的で「変態」が重要だと言っているのです。
変態とは普通とは異なるところで、何かの興味を突き詰め、研究・探求ができる行動特性のことで、思考体力を培うことでなれるといっています。
結論としてはオーソドックスなのですが、とにかく思想家的なスケール感とエンジニア的な行動目線を自由自在に行き来しているまさに変態的な本でした。
読書ログ:「月3万円ビジネス100の実例」
「ビジネスを始めよう」と思ったときに、最初に考えるのはどういうことだろうか?
ビジネスモデル?投資回収のスピード?どうやったら持続するのか?
そういう小難しいことを考えずに「まずはノーリスクで始めちゃえばいいじゃない!」というのが、本書の主張である。
その際に、しっかりと理解をしておかないといけないのが、「月3万円ビジネスの考え方」である。
本書では7つの原則を紹介しているのだが、ざっくりと3つにまとめると
1.いいことしか仕事にしない
(=特定のお客さん・社会へ確実に価値を提供する)
2.小さいビジネスをノーリスクで小さく始める
(=初期投資・時間的投資を避ける。月に2日の時間投資で利益3万円が基本)
3.関わった人の共感を生み出すように仕組みを作る
(=コミュニティを作ろう)
の3原則である。
本書では、具体的なビジネス案が100個紹介されているのだが、大体どれもこの上の3つの原則を反映している。
例えば、「非電化のグリーンカーテンを販売する」や「キャラ弁の作り方を伝えるワークショップを開催する」などである。
ここで紹介されているものは、「ニッチ」で「マーケットサイズが小さく」おそらくどんなに頑張っても売上1000万円には届かないものばかりである。
(それは著者があえてそういうビジネスを好んで紹介しているというのもありそうだが・・・)
一方で、ノーリスクで月3万円稼げるビジネスを紹介している。
(著者の方が、農業やエコな生き方の提唱を合わせて行っているので、そういうビジネスの例が多めですが。)
例えば、
■ニッチなものを作って売る系(作り方の紹介ワークショップを含む)
・非電化冷蔵庫、コンポスト、井戸、箒、手作り浄水器、デカスイッチ
(※エコなど、明確なコンセプトと組み合わせるのがポイントだと感じた)
■余剰した資産やスキルを活用する
・巣箱づくり、木工カフェ・遺影の撮影
(※それぞれ自分のスキルを活用している)
・カフェの休業日、美術館や電車などのしまっている時期を活用してのイベント
(※余剰した資産を活用している)
■これまでにないイベント・ライフスタイルの提案
・太陽光発電導入コンサル
・24節気などの季節に応じた食材の提供
■ロハス・農業系
■コミュニティの提案
・仕事カフェ・シニアのためのパソコン教室・育児カフェなど
まずは、やってみて、失敗したら失敗したで仲間たちと楽しくビールでも飲めたらそれでいいじゃないか!というノリの本です。