うぇるそふぃあ ~35歳リーマンの生活収支改善ブログ~

某IT会社で勤める35歳の企画系ヌルリーマンの日常。日々が退屈で、面白いことを失ってしまった僕に「楽しさ」と「驚き」を。自分がテクノロジーやガジェットが好きなのでそれ系の記事が多めになると思います。

映画ログ1: ドッジボール

 

ドッジボール<特別編> [DVD]

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ドッジボールを題材にしたコメディ映画。

小学生ならだれもがプレイしたことのあるドッジボール・・・とは何かが違い、6 vs 6でボールが5個というなんとも日本人には不思議なルール。

 

コメディが見たくてしょうがなかったので、借りてみたもののちょっと期待外れ。

しかし、これが一時期の全米No1って・・・アメリカ人のセンスは率直によくわからんです。

 

そういえば、ドッジボールというところで行くと日本も全然負けてなくて、小学生全国大会なんてものまである。(実は私も東海大会まで昔出ていたりする。)

 

チーム名が子供の心をくすぐる感じでカッコいいのと、意外と競技が盛り上がるのが特徴!!


【2011年】第21回 全日本ドッジボール選手権大会 好プレー集 - YouTube

いや、テンション上がります。

 

 

 

 

 

考察 ルポ 電王戦ー人間vsコンピュータの真実

 

 

 コンピュータと人間が本気で勝負をしたら、どちらが勝つのか?

2014年の現在無邪気に「人間だ」と答える人はもうほとんどいないのではないかと思う。

 

この本では、将棋という一つの競技の中での人間の挑戦の歴史が描かれている。

人間vsコンピュータと言ってはいるが、実際はコンピュータを進化させている者も人間であり、何人ものヒーローが時に劇的に、特に漸進的に技術を進歩させていくドラマが熱い。

 

この本の中ではいくつかのキーイベントが紹介されている。

 

まず、「機械学習

 

人間が将棋を勉強しようと思ったら、とにかく将棋を指す。

過去の棋譜を見ながら「こういう時はこう打つんだ。」ということを勉強する。

何度も繰り返していく中で、なんとなく「いい形」というか、勝つために気を付けないといけないことが暗黙的に出来上がっていく。

 

昔のコンピュータのプログラムでは、例えば定石だったり、を人間が一つずつ教えこんでいた。また、何が「いい形」なのかを人間が明確に教え、コンピュータはその人間が決めた教科書的なプログラムを元に「計算」していた。

しかし、機械学習のすごいところは人間方式で、過去の棋譜を見たり、たくさんの打ち手の中から何が「いい形」でどう打てばいいのかを学習する。

 

この結果、ブレイクスルーが一気に進んだ。

 

そして、「ハードウェアの進歩、クラスタ化などの進歩」

 

これにより、コンピュータの演算能力が段違いで上がっていく。

どんなプログラミングでもポイントになってくるのが「無駄な計算をどうやって減らすのか」であり、将棋のように計算量がほぼ無限大になって来る場合「いつ無駄な選択肢をあきらめて、可能性のあるものを絞り込むのか?」が重要になる。

 

将棋の棋士はスマートに必要なものを見抜いていくので圧倒的な深読みができる。

それができないコンピュータは、「演算力にものを言わせてすべての選択肢をつぶす」という方法が、技術進歩と同時にとれるようになっていく。

ハードウェアの進歩、クラスタ化の進歩からこの電王戦では、ある試合では「東京大学の700台のコンピュータをつなげた」ハードウェアやら、もう聞いただけで震えてしまうような構造のコンピュータシステムが出てくる。

 

最後に、「複数システムの合議体」や「奇策封じ」の手法の進歩。

人間であれコンピュータであれ、「ミスをしないこと」というのは一つの圧倒的な強みである。将棋ソフトの中には、ミスを防ぐことやより優れた手を指すための「複数の将棋ソフトの合議体(=あから2010)」やら、逆に「コンピュータソフトが苦手とする(=ミスを誘発する)手を指す(=やねうら王)」などの手法が現れ始める。

その結果、「ミスをしない」無機質なコンピュータという強みが目立ってくるようになった。

 

特に、この本の中では、いったんはソフトの悪手とも言えないような手(しいて言うなら、最善手ではないという意味で次善手)をとがめることで、優勢を築き上げた人間が、動揺などすることのないコンピュータに逆転される試合が何度も掲載されている。

また、他にも人間側が「ソフトの癖」をつくような形で勝ち切る棋士もおり、ある意味でコンピュータの「コンピュータらしい限界」が見えていたが、前述のやねうら王などの登場でコンピュータのある場面での極端な弱さというものも今後封じ込められていくのではないだろうか?

 

この本の凄味は、棋士側だけではなく、コンピュータソフトを開発している側も人間であり、どこまで行っても「人間vs人間」の勝負であるということを感じさせてくれることだと思った。

 

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(読後感)

なんか、chikirinさんの記事

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130615

 

を1年前に読んでいて、内容が似てしまった・・・

同じ本を読んだのだから当然といえば、当然なのかなぁ・・・

 

 

 

 

 

通信業界でMBA(修士号)取るための論文は作れるか?

ちょっと自分語りをします。

今、社会人として某通信会社で働いているのですが、もともと本当は大学院に行きたかった。正直、経営学・経済学をもっと考えたかった。オリジナルな何かを生み出したかった・・・

 

ということを、会社の飲み会でよく言うのだけれど、一度も「じゃあ、うちのビジネスで研究するなら何?」という挑戦的な質問を受けたことがないのがちょっと寂しい。

(※もともと大学のゼミではこういう話題やとりあえず「仮説」を立てるのが好きな人が多かった。)

 

一度も質問を受けたことがないのに、仮想的に質問を受けたとして、勝手に研究テーマを考えてみた。

正直、むしゃくしゃしたのでまじめにやってみた。

 

まず、前提として有象無象の論文の中であえて、通信業界を研究した時の価値とはなんぞや?という質問に答えると、

 ① 通信業界ユニークな現象であること

 ⓶ 客観的であること

 ③ 結論が応用可能性を大きく持っていること

 ④ 情報に独自性があること

の4つがありうると思っていて、

 

ちょっと言葉を補うと、例えば、①ユニークさというのは、「通信業界は、政府とのつながりが強く、寡占的な市場である」など、産業性質上のユニークさや、「技術的にオープンであり、製品・サービスの差別化が効きにくい」などの商品特性がユニークなので、「他の産業では見られない現象がみられる」などの場合。

⓶客観的というのは、他の論文ではやや強引な結論しか出せなかったが、通信業界を研究するとより客観的なデータが得られ、検証ができた、などの場合。

③は置いといて、④は要は「中の人情報」が開示されると、それだけで価値がありますよね・・・という話です。(例えば、「ソフトバンクがSprint買収に踏み切った理由」を中の人が論文化したら、それだけで価値がありますよね?ということ。)

 

で、ここまで前提を置いたうえで通信業界のおもしろ研究テーマ

 

1.政府規制産業への海外企業参入手法について ~Orange Telecomの事例から~

サマリー:通信業界は一般的に、政府規制産業である。一方で高度な技術インフラであることから、外資系企業による参入も行われ、グローバルキャリアと呼ばれる企業群が存在することも事実である。特に、Orangeを事例に規制産業への参入の方法を・方式を検討する。(例えば、買収なのか?合弁会社なのか?出資の比率は?技術輸出手法は?など)

論文の価値:もしかしたら、今後のインフラ輸出の参考になるかもしれない!!

 

2.「販売奨励金モデル」の行動経済学からのアプローチ

  サマリー:携帯電話の販売においては、初期費用無料や端末代無料などの形で、スイッチングコストを下げ、顧客を獲得し、月額費用で回収するビジネスモデルが主流である。行動経済学的に見た場合、これは合理的であるがはたしてどれくらい「傾斜をかけるモデル」が正しいのか?

  論文の価値:料金プランや新規端末販売などの企業側の動向、流出数などの顧客動向が客観的に追いやすく、客観的なデータ分析が期待できる。

 

3.マルチレイヤーポートフォリオ戦略 ~通信インフラ・ハード・アプリ・課金PFの多層戦略~

  サマリー:通信キャリア(ドコモ・KDDI・ソフトバンク)はそれぞれ、多層のレイヤ(インフラ・ハードウェア・アプリ・課金PF)で競争を行っている。

このような多層の競争関係は、密接につながっているが、完全な垂直統合というわけではなく、例えばハードウェア・アプリなどはサードパーティの力が大きい。このような構造の中で、差別化・リスク分散をどのように行うのが最適なのかを、成功施策・失敗施策を分析し検証する。

  論文の価値:微妙ですね・・・このままだと日系コンピュータあたりがやりそう。

 

 

本気だしてもあんまりおもしろくならんとです・・・・

誰か、面白いアイデアあればコメントください。

 

 

 

普通の社員の収入・給料の増やし方マニュアル

給料・収入を上げる方法を考えてみました。

簡単な方法、難しい方法いろいろあるとは思いつつ、

増やせる変数を地道に上げていくしかないというのが結論です。

 

もうシンプルにブレストをした結果を、表にします。

大体こんな感じだと思うんですよ。

f:id:wellon01:20131224202424j:plain

 この表で言いたいこと(結論)は、3つしかなくて

 

結論1:サラリーマンが仕事で短期的に給料を変動させようと思ったら(日勤や歩合でない場合)、残業代か転職しかない。

 

これは正しいような気がするが、あまりに夢がないよなぁ・・・

しかも、「残業したから給料が増えました」というロジックの絶望感と先行きのなさは精神的に厳しいと思っていて、中期的・長期的には別のロジックで収入を増やしたい。

結論2:3年以降の中期的・長期的なものの見方の場合、自己成長→昇進というロジックが収入に影響する

あたりまえですね。ただ、これは結構気を付けないといけないことだと思っていて、必ずしも短期的に収入を増やす活動(=残業代)が中期的な投資(=自己成長)と必ずしも一致しない・・・と。

 

結論2.5:転職・独立はリスクがあるけれど、収入へのインパクトが一番大きい。

(儲かる転職って、どうやるんだろうか・・・?やっぱり、社内ノウハウを蓄積することとが重要か・・・?それとも、投資をして資格を付けるのがいいのだろうか・・・?これはこれですごい悩ましい。)

 

ここまで社内で収入を増やす方法を考えてきて、最後に仕事以外で収入を増やす方法を検討したい。

 

結論3:業務外で副業で利益を得ようと思ったら、「時間orリスク+資金」の投資が必須である。

シンプルかつ当たり前の結論ですね。ちなみに、資産運用はリスク型で、「スキルを付けて副収入!」みたいなやつは時間型です。

よくある、「資産運用で副業」みたいな考え方はリスクでお金を得ているということに自覚的であるべきだと個人的には思う・・・

(まあ別に銀行預金がいいとはこれぽっちも思っていません。)

 

とここまで、考えてきて最終の結論

 ①給料を増やすために、残業代を稼ぎつつ、自己成長のできる業務をやる

 ⓶副業については、時間かリスクを戦略的につぎ込む

 

ああ、なんて無難でしょうもない結論・・・

模範的社畜の回答みたいで、ちょっと嫌ですね・・・

 

もし、違う結論のある方、ぜひコメントをください。

「リスクをとって明日すぐにでも、起業するべきだ!!」とか、考え方はいろいろあると思うのですよ・・・ 

 

メモ:今回のブログは「斬新なことを言う」というよりは、あたりまえのことをあたりまえにまとめることを意識しました・・・

 

タイ産業リサーチ:「CPグループ」の研究

さあ、どんどん迷走しているこの「うぇるそふぃあ」ですが、シリーズもの始めました。

その名もタイ産業リサーチです。

 

まあ、タイの有名企業(グループ)の歴史を調べ、財務諸表を見つつご紹介していくページです。

今回は、タイの最大級の財閥「CPグループ」の紹介です。

 

といっても、タイにいないとよくわからないと思うので、簡単に説明すると日本の「三菱」みたいなコンセプトのグループです、

特に、中国投資・外資企業との連携に長けていて、「ケンタッキー」「セブンイレブン」「True(携帯電話会社3位)」などの有名ブランドや、素材メーカー、飼料などありとあらゆるものを牛耳っているグループです。

 

■歴史

華僑系のグループで1920年ごろに、自営業の店舗を開設。

1950年代にかけて、農業・飼料の分野(特に養鶏業)を中心に拡大。

その後、幅広く多角化(財閥化)

アジア通貨危機の際に打撃を受けるも、タイ最大の財閥の地位は揺るがず。

 

■規模感

売り上げ規模1兆円(というとそれほどでもなさそうですが、タイ最大クラスの財閥です。)

 

 

バンコク食べある記:スクンビット通り Soi 53

早いもので、バンコクに来て8か月をとうに過ぎ、もう帰国の途が見えつつあります。

 

そんな中で、少しでもタイでの食べ歩いた記録を残していきたい!

ということで、バンコクの穴場スポットを紹介。

 

第一回の今日は、「スクンビット通りSoi53」。

この道を一本超えると、バンコクに住んでいる日本人ならだれでも知っている「スクンビットSoi55=トンローソイ」ですが、あえてこの53番を紹介します。

 

このソイの特徴は一言でいうなら、「穴場プレイス」がいっぱいということです。

ガイドブックに載っているけれども、なかなか行かない。そんなお店がひしめいています。

 

■1. Wood Ball トンロー店

 http://www.woodball.jp/

 スクンビット通り沿いにある、カラオケバー「WoodBall」日本人が、夜な夜な二次会で、飲んでいます。

 一人二人の少人数から、グループまで対応可能のいい感じのお店です。特にお店の雰囲気で、なんとなく顔見知りの人ができやすいのも特徴です。

 在住者の場合、知っている日本人と会うリスクが高いので、そこだけ要注意(笑)

 

■2. バーンカニタ

 http://www.baan-khanitha.com/

 こちらは、ハイパー有名店です。タイ高級料理のお店。

 近くに、日本人バーWoodBallと欧米系のバーSocial Bar「Moon Glass」があり、
 二次会への誘導にもいい感じの立地です。高いけど。

 

■3. おしゃれカフェ

 こちらもバーンカニタのそばにあるおしゃれカフェです。

 コーヒー1杯 70バーツwith Wifiなのでいけてます。

 特に、トンローは、びっくりするぐらいWifiがないので、ここは重宝します。

 

■4.秋吉(しゃぶしゃぶ&すきやき食べ放題)

 こちらは食べ放題系のお店です。食べ放題系の中では、神がかってクオリティが高い!

 よくある焼肉「400バーツで食べ放題」みたいなお店とはコンセプトが違います。

 本当におすすめです。

 

■5. Purr Cat Cafe Club

  http://www.facebook.com/PurrCatCafeClub

  バンコクのねこカフェ。はじめて見たときは驚きました!
 クオリティが高いうえに夜も混んでます。スーパーおすすめスポットです。

 

 

ええまあ、雑ですがとりあえずこういうコンセプトで記事を書くと検索からのアクセス数が集まるかどうかの実験です。

もしこれが、窓口ページとしていけているのであれば、食べ歩きをガシガシ増やしていく所存です!

 

  

キュレーションとイノベーションと簡単な論文の書き方

前々から、積読状態になっていた本を一冊片づけことができました。

かなり読みながらいろんなことを考えることができました。

 

その名も「キュレーション」

キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術

キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術

  • 作者: スティーブン・ローゼンバウム,監訳・解説:田中洋,翻訳:野田牧人
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2011/12/20
  • メディア: 単行本
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洋書の翻訳にありがちな、よくわからない比喩を織り交ぜつつ、繰り返される同じ結論。

「これからの時代はキュレーションだよね!」

 

正直、このブログでこれからまとめる内容があれば、本書はわざわざ読まなくていいと思います。

 

この本の主張はたった一つ。

「自分でコンテンツを作るのではなくて、収集し、選別し、編集し、共有する=キュレーションこそが重要だ。」

 

これを私の文脈で解説します。(本書の内容と逸脱する箇所ばかり。)

もともと、WEBサイトの業界では「最も重要なものはコンテンツである」という神話があった。例えば、フラッシュ職人など一部の職人が良質なコンテンツを作り、ユーザーが楽しむという世界観だった。それがソーシャルメディア(YouTubeなども含めたいわゆるWeb2.0的なメディア)の台頭により、コンテンツはもはや溢れる水のようにコモディティになってしまった。

 

その結果、貴重なのは「コンテンツそのもの」ではなく「面白いコンテンツを編集し共有できること」になってしまった。
例えば、BoketeやTogetter、はてなブックマークなど、大量のコンテンツから上澄みだけを拾い集めていくようなサービスの時代だと。

 

これは個人ブロガーのレベルでも同様で、0ベースで面白いものを作る職人ではなく、お手軽に記事をまとめてくるようなスタンスのほうが世の中に安定して受けていくだろう。とそういうことのようです。

 

ただ、この「キュレーション」。
こう言われると新しいトレンドに見えるけど、考えてみると当然のことで、学者の世界なんかは「新しい発見の顔をした古い論文のまとめ」がいっぱいある。それがWebサイトの世界にも出てきましたよー。というだけのことのような気がする。

 

ちなみに個人のレベルでキュレーションにどんな方法があるかをまとめてみた。

(いわゆるレビュー論文の書き方と同じなので、大学生は参考にしてね!)

 

キュレーションの5つの種類

 

1. 時系列まとめ

 原点からさかのぼり、何かのテーマについて変遷、進歩を解説する。

 例えば、有名人の日記を時系列ごとに解説するとか。

 企画案:「しょこたんの日記を7年分調べ、服装の変化を解説。」

 

2. 分類

 似たコンテンツをまとめ、「○○一覧」のような感じで見せる。

 また、「○○派」「○○派」と適当にカテゴライズしていくとなおよい。

 企画案:「Boketeで受けるためには?カテゴリ別まとめ」

 

3. 対立点解説 (類似点解説)

 明確に意見が分かれる場合、それをまとめどこが対立しているのかを示す。
 また、どこの部分が似ているのかを示す。

 企画案:「いろいろあるけど、まずそうなのしか思いつかん・・・」

 

4. 分析・解説・批評(中立)

 何かの事柄について、分析し解説を付けていく。

 

5. 独自理論

 何かの事柄について、資料を集め、独自理論を編集する。

 最終的に「な、なんだってー!!??」と言われれば成功。

 これが一番レベルが高い。

 

・・・書いてみるとすごい普通じゃん。

 

・・・「キュレーション」、読んでみてもすごく普通でした。

 

まあ、Webでウケたければ「誰もやってない、面白いことで、特大ホームラン」ではなくて、すでにあるものをまとめて、それをアレンジしていくのがいいですよーという結論です。

 

最後に、イノベーションについて。これも同じでただ、コピペするだけではなくて、コピペをするセンスなり、コピペの後の結論にイノベーションやバリューが出ていきます、考えてみると至極まっとうな話でした。