うぇるそふぃあ ~35歳リーマンの生活収支改善ブログ~

某IT会社で勤める35歳の企画系ヌルリーマンの日常。日々が退屈で、面白いことを失ってしまった僕に「楽しさ」と「驚き」を。自分がテクノロジーやガジェットが好きなのでそれ系の記事が多めになると思います。

「習慣性」の技術 ~自分をちょっとずつ変える技術~

さて、前回「目標管理アプリ」について書きました。

そして、その中で「習慣化」こそが目標管理アプリの肝なのではないか?ということを書きました。

では、そもそも「習慣性」はどうやったらコントロールできるのか?それを考えます。

 

この「習慣」さえ操れれば、たいていのことは1年か2年あればどうにかなると思っています。
ダイエットなんかも、1週間では絶対不可能でも、習慣化して1年あれば、もう何にも問題なさそうです。英語なんかもたぶん1年ちゃんとやれば、TOEIC800点とか余裕でオーバーしそうです。

・・・・とはいうものも、この「習慣化」が一番難しいので、私は2012年の目標を50回建て、50回挫折するというわかりやすい「意識高いダメ人間」になってしまっているわけです。

 

前置きがあほみたいに長くなったので、本題。

実際、この習慣化については理論的には確立していて、例えば「1日30分を続けなさい」とか「3週間続ければ一生が変わる」とか「スタンフォードの自分を変える教室」とか、自己啓発本はたくさんあります。しかも、書いてあることはほとんど似ているので、簡単に要約してみようと思います。

 

■その前にこの手の自己啓発本紹介 

スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室

3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉

3週間続ければ一生が変わる〈ポケット版〉

 

■この手の自己啓発本のまとめ

  •  1.前向きな目標を設定する
  •  2.理想をより具体化する
  •  3.行動へのコミットメント
  •  4.理想的な行動を支えてくれる友人を持つ
  •  5.身体的、精神的にストレスから離れる
  •  6.リラックスして自分と向き合う
  •  7.自分と他人に対して寛容的になる

まあ、要はこんな感じですね。

   目標→行動→行動→行動・・・ を淡々、ポジティブに。

 

そして、支えてくれる社会関係(例えば、朝起きの習慣化がしたい人は犬を飼って、散歩してみる。とか。)があるといいですね。と。

疲れなどは禁物なので、なるべく避けましょう。と。

そして、その目標がうまくいかないパターンを自分でシュミレートして、ストレスにならないように無理なく続けましょうと。

スポーツクラブや英会話スクールが続かないのは、この「淡々と」感が足りないみたいです。続く人は、淡々とやるのです。そういうことみたいです。

 

印象に残っているのが、「○○する」というコミットメントと「○○しない」というコミットメントは脳の中で違うものらしく、人によって得意不得意があるらしい。なので、受験勉強が思うようにできない人は、「勉強をする!」ではなく、「机から離れない!」というコミットメントに変えるとうまくいく可能性があるらしい。経験的に、納得。(劇的な効果がないことも経験しているが・・・)

 

とりあえず、オチもないまま次回へ続く。

次回は、何か自由研究がしたいです。