うぇるそふぃあ ~35歳リーマンの生活収支改善ブログ~

某IT会社で勤める35歳の企画系ヌルリーマンの日常。日々が退屈で、面白いことを失ってしまった僕に「楽しさ」と「驚き」を。自分がテクノロジーやガジェットが好きなのでそれ系の記事が多めになると思います。

読書ログ:「月3万円ビジネス100の実例」

「ビジネスを始めよう」と思ったときに、最初に考えるのはどういうことだろうか?

ビジネスモデル?投資回収のスピード?どうやったら持続するのか?

 

そういう小難しいことを考えずに「まずはノーリスクで始めちゃえばいいじゃない!」というのが、本書の主張である。

 

その際に、しっかりと理解をしておかないといけないのが、「月3万円ビジネスの考え方」である。

本書では7つの原則を紹介しているのだが、ざっくりと3つにまとめると

 

 1.いいことしか仕事にしない
   (=特定のお客さん・社会へ確実に価値を提供する)

 2.小さいビジネスをノーリスクで小さく始める
   (=初期投資・時間的投資を避ける。月に2日の時間投資で利益3万円が基本)

 3.関わった人の共感を生み出すように仕組みを作る
   (=コミュニティを作ろう)

の3原則である。

 

本書では、具体的なビジネス案が100個紹介されているのだが、大体どれもこの上の3つの原則を反映している。

 

例えば、「非電化のグリーンカーテンを販売する」や「キャラ弁の作り方を伝えるワークショップを開催する」などである。

ここで紹介されているものは、「ニッチ」で「マーケットサイズが小さく」おそらくどんなに頑張っても売上1000万円には届かないものばかりである。

(それは著者があえてそういうビジネスを好んで紹介しているというのもありそうだが・・・)

 

一方で、ノーリスクで月3万円稼げるビジネスを紹介している。

(著者の方が、農業やエコな生き方の提唱を合わせて行っているので、そういうビジネスの例が多めですが。)

 

例えば、

 ■ニッチなものを作って売る系(作り方の紹介ワークショップを含む)

  ・非電化冷蔵庫、コンポスト、井戸、箒、手作り浄水器、デカスイッチ
  (※エコなど、明確なコンセプトと組み合わせるのがポイントだと感じた)

 ■余剰した資産やスキルを活用する

  ・巣箱づくり、木工カフェ・遺影の撮影
   (※それぞれ自分のスキルを活用している)

  ・カフェの休業日、美術館や電車などのしまっている時期を活用してのイベント

   (※余剰した資産を活用している)

 

 ■これまでにないイベント・ライフスタイルの提案

  ・太陽光発電導入コンサル

  ・24節気などの季節に応じた食材の提供 

 

 ■ロハス・農業系

 

 ■コミュニティの提案

  ・仕事カフェ・シニアのためのパソコン教室・育児カフェなど

 

まずは、やってみて、失敗したら失敗したで仲間たちと楽しくビールでも飲めたらそれでいいじゃないか!というノリの本です。

 

 

月3万円ビジネス 100の実例

月3万円ビジネス 100の実例

 

 

 

 

今年も「文化庁メディア芸術祭」へ行ってきました

毎年、2月の楽しみ「文化庁メディア芸術祭

第12回くらいから毎年参加しているのですが、いよいよ今年で第19回ということで、

時がたつのは早いものです・・・。

 

六本木の新国立美術館で2月14日まで入場無料なので、お時間のある人はぜひ!

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新国立美術館

 

さて、今年の展示ですが、一言でまとめると「時代が一周回ってしまって方向性不在」という印象を持ちました。

確実に年を負うごとに洗練されているし、表現のレベルの高いものが集まっているのですが・・・。とんがった作品は少なかった印象です。

 

7年位前までは「ほーらこれが新技術だぜ。どやぁ」というものが溢れていました。

それが役に立つものなのか?社会的にインパクトがあるのか?なんてお構いなし。

 むき出しの才能と可能性の玉手箱という感じでした。

 

例えばこんなの↓↓

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■Is parade(2010年/第14回メディア芸術祭受賞作品/KDDI株式会社)

エンターテインメント部門 | 第14回 2010年 | 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品

 Twitterアカウントで楽しめるジェネレーター。TwitterのIDを登録するとフォロワーがキャラクターになってパレードする。auスマートフォンのプロモーションとして2010年4月30日に公開され、11月15日までに1350万回のパレードを行った。

 

それが、2011年の東日本大震災もあり、人とのつながりだったり身体性だったり、もっとレトロなもの・情緒的なものを評価していこう。というウェットな雰囲気が高まってきました。

 

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■Sound of Honda(2013年/第14回メディア芸術祭受賞作品/本田技研工業株式会社)

エンターテインメント部門 | 第17回 2013年 | 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞作品

 

この作品は

1989年のF1日本グランプリ予選でアイルトン・セナが樹立した、世界最速ラップの走行データを用い、彼の走りを音と光でよみがえらせた。エンジンやアクセルの動きを解析し、実際のMP4/5マシンから録音したさまざまな回転数の音色と組み合わせることで、当時のエンジン音を再現。全長5,807mの鈴鹿サーキット上に無数のスピーカーとLEDを設置し、再現した音を走行データに合わせて鳴らすことで、24年前の走りを表現した。

という、要はものすごい技術(と資金)を結集して、昔の走りを再現したという「発想」が受賞しているわけですね。これもすごいけど、メディアを使ってやっていることは「過去の再現」であり、それをさせているのは人の懐古心だったり、「走る楽しさ」への原点回帰への思いだったりするわけです。

 

さて、前置きが長くなりましたが、2016年今年の芸術祭は、「新技術は、それはそれでありふれている」、「かといって、レトロな新機軸を見つけようとしても、それもありふれている」という中での勝負だったわけです。(私見)

 

そんな中で、今年目立ったのがまず

 

「ロボット×人間のコラボ」

ロボットと人間が同じステージに上がったら?一つの作品を作り上げたら?そんなコラボレーションを行ったものが、下の3つ

 

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■Yaskawa×Rhizomatiks×ELEVENPLAY(ロボットと人間のダンスコラボ)

YASKAWA×Rhizomatiks×ELEVENPLAY | 第19回文化庁メディア芸術祭

YASKAWA BUSHIDO PROJECT / industrial robot vs sword master | 第19回文化庁メディア芸術祭

Drawing Operations Unit: Generation 1 | 第19回文化庁メディア芸術祭

 

ここで挙げたものはどれも「ロボットが人間の特性の一つである身体性を表現する」ということにあります。特に、個人的には、ロボットアームが居合切りをする「Yaskawa Bushido Project」は面白いと思います。

思わず、安川電機の株を衝動買いするくらい面白かったです。

 

あと目立ったのは、「強い社会的メッセージ性」を持っているもの。

実は個人的には、これが印象的で、数年前まで「メッセージはアート部門、エンタメ部門は面白ければ何でもいい」だったのが、だんだん境界がいい意味で崩れてきています。面白いだけではだめというのはむしろアートにも近づきつつあるということかと。

 

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■(不)可能な子供:朝子とモリガの場合(アート部門

実在する同性カップルの一部の遺伝情報からできうる子どもの遺伝データをランダムに生成し、それをもとに「家族写真」を制作した作品。現在の科学技術ではまだ同性間の子どもを誕生させることは不可能だが、遺伝データを用いた推測ならば可能である。遺伝子解析サービス「23andMe」から得ることができるカップルの遺伝データをウェブの簡易版シミュレーターへアップロードすると、できうる子どもの遺伝情報が、外見や性格、病気のかかりやすさなどの情報リストになって出力される。

 

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■Black Death(エンターテイメント部門

テキスト、映像、写真、音声、地図、アニメーションなどさまざまなメディアを用いて、ウェブサイト上でスクロールしながら読む、新しい形式のルポタージュである。

他にも、戦争反対のラップ動画集(あいうえお作文RAPプロジェクト)や原発問題を取ら挙げたものが受賞していました。

 

そして、最後に

 

「作り手の圧倒的な情熱を感じさせるもの」

全体としての方向性が不在だからこそ、「自らのやりたいことをやる。やり続ける。」というメッセージに可能性を見出しているのでしょうj。

 

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■正しい数の数え方(エンターテイメント部門 大賞)

本作は、子どもたちのための音楽劇であり、人形劇+演劇+アニメーション+演奏といった複数の表現で構成される、観客参加型の作品である。2015年6月、フランス、パリのデジタル・アートセンター「ラ・ゲーテ・リリック」の委嘱作品として上演された本作は、1900年のパリ万国博覧会が舞台となっている。

この作品の作者は他の地下文化活動も合わせての受賞とのこと。

 

他にも、大がかりな資金を投入する一方で、ひな形化してきたゲーム産業に一石を投じるような、少人数で開発に取り組み(技術環境の変化からそういう少人数開発も可能に)、情熱と個性的な切り口で勝負したもの(Dark EchoとThumper)が受賞しています。

 

総じて、無料でいける展示会としては圧倒的におすすめなので、ぜひ行ってみてくださいね。

 

2016年の目標(投資編)

いくつかのブログ記事・レポートを読んでみた結果の今年の投資の考え方。

 

■全体的な考え方■

・すでにいわゆる「適正価格」の範囲に入っているので、相場の寿命は少ない。

・が、それでも上がる銘柄は上がっていく

・上がりそうな銘柄は①原油安関連 ②介護 ③新技術などのテーマ性のある業界。

 

日本株

・いろいろなレポートでは全体的に上目線

・「特に前半は上昇、後半は停滞」という予想が多い

・何が何でも上というフェーズは抜けていると思われる。

 

■為替■

・利上げ基調は今後も継続するが、2016年中で何回利上げするかは読めない

・円高予想・円安予想が両方あるが、アベノミクスの観点では円高⇒追加緩和のシナリオ?

 

■資源■

・原油安は今年も継続する

・資源が上がっていく要素があるとしたら、戦争とドル安

・ただし、日本へのマクロ経済で見ると原油安は大きな恩恵

 

■今年の戦略■

①「フルアクセル戦略」は2月末までに一回解消。(投資率を70%へ縮退)

②為替は読めない(円安・円高の予想が両方ある)ので、現状を前提になるべくリスク回避。

③「安く買って、高く売る」の戦略を体現するために、保留資産を厚め(投資率70%を維持する)。 

読書ログ:「米国製エリートはほんとうにすごいのか?」

この本を読むうえで一番最初に理解をしておかないといけないのは、この本の著者が「News Picks」という硬派系インターネットメディアの編集長である佐々木紀彦氏であるということ。

インターネットメディアの編集長をやる人が、留学でどういう教養や知見を持って帰ってくるのか?ということを考える観点で読むと面白いです。

 

逆に、著書の内容は留学体験記+よくある国の特徴や成り立ちなどの議論で、それほど斬新さがあるわけではないので、自分で留学したり国際政治を勉強している人にとっては、それほど役に立つ内容ではないかもしれません・・・。

米国製エリートは本当にすごいのか? (中経の文庫 さ 21-1)

米国製エリートは本当にすごいのか? (中経の文庫 さ 21-1)

 

 

ちなみに、自分用の読書メモとしてまとめると

 

第1章:米国の一流大学はほんとうにすごいのか?

・授業自体がすごいわけではなく、とにかく大量のインプットとアウトプット

 頭の良さ=インプットの量とアウトプットの質で決まるので、そこを徹底的に鍛えられる。

・1も無駄にしない時間管理術を身に着けられる。

 

第2章:世界から集うエリート学生の実態 

・よくある国民性議論(韓国=人数が多くて群れる、中国=個人主義)など

 

第3章:経済・ビジネス

MBA卒業生が金融・コンサルへ行くのは「給料がいい」「つぶしがきく」から

・リスク感度が高く「キャリアを積めなくなる」リスクを非常に考えている

 

第4章:歴史

・歴史を語るフレームワークは「コンスタンシー(連続性)」「サイクル(循環性)」「ノベルティ(新規性)」の3つ

 ⇒この3つの組み合わせで歴史が作られていく。

・リベラル派の考え方の基本は「未来への愛国心と理想の追求」で弱者救済的な考え方を好む

・米国の歴史には失敗もあるが、それを教訓化する姿勢がある

 

第5章:国際政治

・国際政治において米国は非常に高いインテリジェンス予算を保有している

・一方で、フレームワークや概念的なアプローチは得意であるが、比較的現場の考えなどを忘れがち

ベトナム戦争イラク戦争後の占領政策では、理論だけで現実がついてこなかった

 

第6章:日本のエリートについて

・知識=①インプットx②頭の良さ・センスx③対話スキル・アウトプットスキル

 ⇒②では差がつかないので、①や③を伸ばしていくのが良い

・知力とはよき対話相手を持つこと

 

 

2015年!残り3か月に向けたテコ入れ!

さて、前回のブログ記事からなんと半年も間をあけてしまっていますね・・・

あまりの間の空き方に自分でもびっくりです。

 

最近の環境の変化として、

 ・ 同僚がどんどん職場を去っている。

 ・ 友達がどんどん結婚している。

などなど、自分の周りでは「人生の次のステップ」を意識したアクションが増えてきています。

 

This is very 27 years old.(これが27歳というものか...)

 

今年は「貯める1年、積み上げる1年」をテーマにあまり激しい動きをしないことを是としてきたので、来年に向けたラスト3か月を積み上げていきたいです。

 

というわけで、目標リスト30振り返り行きましょう

 

目標リスト×30

■自分への能力投資

1 フィナンシャルプランナー3級を取る---達成!

2 フィナンシャルプランナー2級を取る---達成!

3 TOEICで850点を取る----不達!

4 メンタルヘルスマネジメントを取る---受験申込済み

5 LPICレベル1を取る---ノータッチ

6 ITILファウンデーションを取る---達成!

7 ITストラテジストを取る---ノータッチ

8 中小企業診断士を取る---挫折。

9 プロジェクトマネージャーを取る---達成

10 第3種電気主任技術者----挫折

10.5 QC検定2級(挫折した項目が多いので追加)---達成!

 

■お金回り関係

11 投資の資金を1年間で1.2倍にする---壊滅。

12 家計簿をつける(毎月の分析ができる)---壊滅。

13 貯金をコンスタントに月4万できる状態へもっていく

   (=生活費を16万円にする)----ちょっと再テコ入れします。

 

■プライベート関係

14 行きつけのバーを作る---ノータッチ。ただし、カフェはできつつある。 

15 ミャンマーへ行く---ノータッチ。

16 インドへ行く---ノータッチ

17 宿坊をする---ノータッチ

18 囲碁をもう一度始める---ノータッチ

   ⇒ネット対局ができるレベルまで腕を上げる。

19 スノボへ行く---達成!

20 空手やる---ノータッチ

20.5 八丈島へ行く---達成

20.6 富士山登頂---達成

 

■人間関係編

21 ボランティア的な活動に参加するx4
   ⇒某NPOの説明会に行った。以上か?

22 サークルの同窓会をやる---達成!

  ⇒結婚式の2次会の手伝い×2で、ミッションほぼ達成。

   ゼミの合宿もあったし、OKかな

23 彼女を大切にする----今のところ達成中。

24 友達に彼女を作る(合コン・街コン等)----Tryed。But Still Failing.

 

■その他

25 本を50冊読む(読書ログを書く)---ログを付ける癖の構築が必要!

26 映画を30本観る(映画ログを書く)---ログを付ける癖の構築が必要!

27 ブログの記事を何でもいいから100書く---ほぼほぼノータッチ。

   (年間の累積アクセス数を10000にする。)

28 1年で何でもいいので1回は副収入を入れる---ノータッチ。

29 週末はなるべく家の外に出る---意外とうまく言っている気がする。

30 健康で過ごす---達成中。

 

総括(第3クオーター):

なかなか、予定と実績は別物とはいえ、やはりうまく行っていない感がある。

やりたいことをベースにして、何が本当に必要なのか?を明確にしよう。うん。

テコ入れる先はどこなのかを考えよう。

ちょっとテコ入れ方法を考えます!!

3月末について思うこと

さて、1月のはじめに「1年の計は元旦から」と言わんばかりに欲張った目標を掲げてきましたが、たまには振り返らないといけないよね(恐)

ということで、振り返ってみようかと思います。

 

目標リスト×30

■自分への能力投資

1 フィナンシャルプランナー3級を取る---達成!

2 フィナンシャルプランナー2級を取る---受験申込済み

3 TOEICで850点を取る----受験結果待ち。難航。

4 メンタルヘルスマネジメントを取る---ノータッチ

5 LPICレベル1を取る---ノータッチ

6 ITILファウンデーションを取る---達成!

7 ITストラテジストを取る---ノータッチ

8 中小企業診断士を取る---ノータッチ

9 プロジェクトマネージャーを取る---4月19日試験

10 第3種電気主任技術者----ノータッチ

 

■お金回り関係

11 投資の資金を1年間で1.2倍にする---現状の戦果(+2.5%ちょっと厳しい戦い)

12 家計簿をつける(毎月の分析ができる)---現状、達成中。

13 貯金をコンスタントに月4万できる状態へもっていく

   (=生活費を16万円にする)----難関。まだ圧縮余地を探すしかない。

 

■プライベート関係

14 行きつけのバーを作る---ノータッチ。 

15 ミャンマーへ行く---ノータッチ。

16 インドへ行く---ノータッチ

17 宿坊をする---ノータッチ

18 囲碁をもう一度始める---ノータッチ

   ⇒ネット対局ができるレベルまで腕を上げる。

19 スノボへ行く---達成!

20 空手やる---ノータッチ

 

■人間関係編

21 ボランティア的な活動に参加するx4---ノータッチ。

22 サークルの同窓会をやる---ノータッチ?

23 彼女を大切にする----今のところ達成中。

24 友達に彼女を作る(合コン・街コン等)----Tryed。But Still Failing.

 

■その他

25 本を50冊読む(読書ログを書く)---9冊だった。進捗悪っ!! 

26 映画を30本観る(映画ログを書く)---3だった。進捗悪っ!!

27 ブログの記事を何でもいいから100書く---ほぼほぼノータッチ。

   (年間の累積アクセス数を10000にする。)

28 1年で何でもいいので1回は副収入を入れる---ノータッチ。

29 週末はなるべく家の外に出る---結構難航している気がする。ボランティアが機能すれば戦える!

30 健康で過ごす---達成中。

 

総括(第1クオーター):全体的に厳しい戦いだと言わざるを得ないwwww

特にプライベート系が全然充実できていない感じがするので、強力にテコ入れしよう。暖かくなってきたし、今がきっとチャンスのはず。

 

ちょっとテコ入れ方法を考えます!!

読書ログ:「あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣」

「あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣」を読みました。

かなり時間の使い方から人間関係まで多岐にわたるアドバイスが書かれています。

正直これを全部やるのは厳しいなぁ・・・なんて思うからお金持ちになれないんだろうなぁ。と思える本でした。

 

以下、自分用の読書メモ

 

Chapter1: お金に関する偏見を取る

⇒お金持ちになりたければ、情報をしっかりと自分で持つことが重要。

 特に「効率よく、社会の役に立って価値を生み出すこと」が重要なので、

 「効率化による不労所得」や「お金儲けはいけないこと」という既成概念から自由になることが重要

 

Chapter2: 人生の無駄を捨てるとお金が増える
⇒時間を大切にすることが重要。①自分自身の時間を大切にする。②他人が奪っていく時間を最小化する。時間に対して値札を付けて、金銭化して考える。

○住宅の投資の無駄を取ることが重要

○人間関係の無駄を取る。ベタベタと仲の良いだけの友達ではない。

 

Chapter3: 人と時間の選び方

⇒自分とは異なる土俵にいる友達を大切にすること。

また、適度な距離感を持った友人をどれだけ持つことができているのかが重要!

 

Chapter4:お金持ちに共通する思考法を身につける 

○数字に強くなる。ロジック・シナリオに対する感性を鍛える。

○相手の文脈に身を置き、相手の言っていることを理解する謙虚さを身につける。

○相手のアドバイスを愚直に実行する。

 

Chapter5:お金を生む住まいとモノの選び方 

○身だしなみと教養を意識する。

 

Chapter6: お金持ちの恋愛観と結婚観

○どうすれば、夫婦の収益を最大化できるのかを考える。

 

Chapter7: お金の使い方を見直す

○結局のところ、お金の使い方が一番重要

 ⇒何のためにそのお金を使うのかを明確にし、説明できるようにする。

  単純な消費ではなく、スキルを付ける。知識を得るなど「投資」に変えられないのかを考える。

○他人への評価など、他人へ依存するのをやめる。

  

あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣

あなたの財布に奇跡が起こるお金の習慣